ヒーリング整体とは

『healing』という言葉は、全体という意味のギリシア語のホロス(λος, holos)に由来します。

holosを語源とする言葉には、全体論と訳されるholistic、holismがあり、

派生語として、holy(神聖な)、health(健康な)、hale(強壮な)などがあります。『整体』という言葉も、中国語では全体、総体、全体観を意味しています。

中医学での「整体」は、人間の身体を一つの統一的な有機体と捉えたもので、“整体観” などのような概念のようなものだということです。

『日本語の整体』からは、その本来の全体性という意味合いは抜け落ち、筋骨を調整する手技的療法を指します。症状に対して対処的にアプローチするというのが、今日、一般に行われている日本の整体といえるでしょう。

しかし、症状や、症状をもたらしている体質からの根本的な快善を願うならば、こういった分断的な視野にいつまでも留まっているのは無意味ではないでしょうか。

人の体は、上下、左右、前後と、立体的に成り立っている小宇宙です。

そのバランスを保っているのは左右の股関節、それを支配する原理は、陰陽という二極の生命エネルギーになります。

人の体は、他の万物同様、生命エネルギーで構成されていて、健康とは、この陰と陽の相反して相補的に働く二極のバランスにより成り立っているのです。

この陰陽二極のバランスがとれていると、肉体的にも健康な体となりますが、バランスが悪いと病気になります。

そして、この陰陽二極のアンバランスは、股関節の異常を生み、左右脚の長さの差(脚長差)として、肉体に現れ、内臓下垂などの状態を生みます。

左足が長い人は陰性・・・内臓諸機能が低下、右半身に症状が出る

右足が長い人は陽性・・・呼吸器系・循環器系の機能の乱れ、左半身に症状が出る

そして、ヒーリングによる効果は、この脚長差をもたらす股関節の角度(脚長差)が改善されていることを知ることで、容易に推し量る事ができるのです。

 ~気が陰陽調和すると骨格が整い、骨格が整うと、心身が生命エネルギーに満ち溢れます~

ホリスティックな視野で体を積極的に整えていくことで期待できる効果は、訴えられる主症状のみに留まりません。エネルギー体や、それに繋がる心の浄化、心身の状態や体質の快善と、どこまでも広範囲に及びます。